怖かったんだ。

閉ざしがちな心。

周りを遮断してしまう、心のバリア。

寄せつけない心。

人と触れるのが、どこかで怖い。

私の中の奥底には、人見知りな自分がいる。

淡白。

世の中の、今ある景色に興味が持てなかった。

関心が持てなかった。

哲学、非現実世界に身を置くことが好きだった。

空想の中が好き。

夢の中にいるのが楽だから

現実に目を背けがちだった。

たわいもない、何でもない事が

こんなにも楽しいんだって。

楽しみ方を知らなかったんだ。

弱さと強さが同居する。

頑なになりがちな心。

だから表情も硬かったのかな…

ちゃんとしないといけない、人に心配に思われたくない。

だから、平然を装って、平気な顔して…

クールで装う。

自分で、できるから大丈夫って思われたい。

ホッといて欲しい…なんて事を思いがちだった。

完璧じゃないのに…

完璧じゃないから、いいのに…

孤独になりがちな、わたし。

人に触れるのが嫌になって、思い違いをして勝手に思い込んで…

空回り。

全然本当は、そうじゃないのに。

マイナスに捉えがちだった、わたしの頭。

もっと、素直にわたしの心に触れればいいのに。

本当は、辛い、苦しい、切ない…

助けてもらいたかった。

だから、素直に手を貸してほしいって頼めばいい。

ただ、それだけ。

周りは、いつでも力を差し出してくれようとしてるのに、頑なになってた、わたしの頭。

心で感じる。

何も考えず、触れた心に寄り添う。

本当は、どうして欲しいのか。

自分の胸に手を当てる。

自分一人で頑張ろうとしない。

周りには、たくさんの人が居てくれてるんだから。

皆んなが居る。

わたしは、一人じゃない。

世の中は、幸せに溢れている。

わたしは、わたしを認めてもらいたかったんだ。

ありのままの自分。

自分という自分を。

人との関わりを止めると

どんどん人から遠ざかる。

人が分からなくなる。

自分が分からなくなる。

不安になる。

ここに居たくなくなる。

我慢しない。

思いきって表現してみる。

伝えてみる。

そうしないと相手には伝わらない。

分からない。

どうして欲しいのか、どうしたらいいのか。

広い空間がいい。

狭い空間は、息苦しい。

自由でいたい。

伸び伸びしていたい。

思いきり、自由に遊びたい。はしゃぎたい。

こどものような心。

いつまでも大切にしたい、その心。

光と影。

悲しみと喜び。

物事は、いつも表裏一体だ。

この世はパラダイス♪いろんな経験ができる♪

いかに楽しむか。

本当は、ただ、それだけだった♪